第二章〜ひも付きボールからの卒業〜

 毎日、毎日、庭で『ポコーン』とボールを打つのが面白くて、僕にとっては何よりの《遊び》でした。私の実家は埼玉の鷲宮という ところで、その近くには栗橋カントリー倶楽部というゴルフ場がありました。庭で『ポコ、ポコ』ボールを打っている僕に父は『本物のボールを打ちに 行こうか?』と、神の声!神に従わない理由はどこにもないので、『うん』と即答。たぶん、相当気持ちの入った『うん』だったのでは・・。
 その栗橋カントリーのゴルフ場の横に15打席位の練習場がありました。コースを廻らなくても利用出来る練習場でした。緑の箱に24個ボールが入 っていてそれを3箱打たせてもらいました。庭での毎日の練習の成果なのか?空振りもなく、『ポコーン、ポコーン』と青空に向かって気持ち良さそう に飛んで行きました!!その球筋は今でも憶えています。スライスをしながら右に向かって飛んで行きましたが、僕にとっては何とも言えず気持よく、 これですっかりゴルフの虜になってしまいました。





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